美容整形で口ゴボを治す場合、メリットとしてはセラミック矯正では治せない重度の口ゴボを治せることが挙げられます。
デメリットとしては腫れや内出血、むくみなどの症状がでるため、術後はダウンタウンタイムが必要になります。また、失明、味覚障害、麻痺が残るなどの危険性もあります。
一方、セラミック矯正は術後のダウンタイムは一切必要ありません。お仕事を何日間も休むことはできないという方にもおススメです。
また、セラミック矯正では口ゴボ改善と同時に歯の並びや色、形を整えることが出来るため、より理想のお口もとに仕上がります。
セラミック矯正は軽度~中度の口ゴボに適応症例が限られていますが、患者さんご自身では「重度の口ゴボ」に該当すると考えられている場合でも、セラミック矯正で改善可能な範囲内であることが非常に多くあります。
口ゴボを治したい理由で最も多いのは見た目の改善ですが、実は口ゴボを放っておくと見た目以外にも弊害のあることがわかっています。
口ゴボではお口が開いた状態になりやすいため、むし歯、歯周病になりやすいと言われています。
また、口ゴボによってお口が開いた状態で過ごすと、体内に菌やウイルスが入り込み風邪やアレルギー体質になりやすくなるとも言われています。
このように、口ゴボによるトラブルはお口もとにとどまらず、全身の健康にも関わります。
口ゴボはご自身での改善は難しいと考えます。ただし、口ゴボになりやすい習癖を治すことは出来るかと思います。
かたい食べ物を噛む頻度が少なかったり、噛む回数が少ない方は口ゴボになりやすいので要注意です。お口まわりの筋肉が衰え、顎が十分に成長せず歯並びに影響して、お口もとが前に出てしまうと言われています。
また「口呼吸」にも注意が必要です。口呼吸によって口が開いた状態になると、唇の支えがなくなり、舌で歯が前に押される力のみがかかった状態が保たれることで、歯が前に押されて口もとが前に出てしまします。
もともとの歯並びや骨格・噛み合わせだけでなく、口呼吸などの習癖も口ゴボ悪化に関係しています。
横顔美人の指標であるEラインにおいて、お口もとの膨らみは大きく影響します。横から見て、鼻先とあご先を1本の線で結んだ線の内側に唇が位置することが、横顔美人の条件とも言われます。
お口もとが前に突出している口ゴボを改善し、Eライン上もしくは内側に唇を位置することでEラインが整い、横から見たお顔全体の印象を美しく仕上げることができます。
患者さまご自身では「美容整形でないと口ゴボが治せない」「外科手術が必要」とお考えの場合でも、セラミック矯正や歯肉整形・矯正治療で口ゴボを治せるケースが非常に多くございます。
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