中西さんの記事

どうやって選ぶ?衛生士が考える歯科医院を選ぶポイントとは

    保険外の歯科医院における治療費用は、自費診療であることから、クリニックによって価格設定は様々です。また、一概に自費診療を行っている歯科医院といっても、激安をうたっている歯科医院、ホワイトニングを専門にしている歯科医院など本当にさまざまな歯科医院があります。

    今回は、「きれいなお口元を手に入れたい!」というご自身への投資のために、最適な歯科医院を選ぶためのポイントを歯科衛生士の目線から詳しくご紹介します。様々な歯科クリニックがある中で、あなたに合った歯科医院を選ぶ参考にしてみてくださいね。

    それではさっそくみていきましょう。

    歯科医院の相場や選ぶ基準は難しい

    審美歯科の選び方

    今はインターネットで気になることが簡単に調べられる時代ですね。

    ホワイトホワイトに歯科治療でカウンセリングにご来院される方も、ご希望の治療に関してインターネットである程度の下調べをされたうえでお越しになる方が多いものです。

    いろいろなクリニックのホームページをご覧になり、ある程度の金額を確認されている患者さまは多いものの、「相場の金額」や「料金が高い、安い」というものは一概には言い表しにくいものであると思います。

    もちろん、どこのクリニックでどのような治療を受けるかという選択の決め手になるポイントの中で、費用に関しては特に重要な点であることは明確です。

    大切なのは費用に対して満足を得られる歯科医院を選ぶこと

    安い費用で質の良い治療を受けられるに越したことはないのは当然ですが、実際に治療を行い、理想の自分になるための投資として金額以上の満足感を得られるかどうかが非常に重要なポイントではないでしょうか?

    治療前はまだ、歯科治療を受けた後の仕上がりのイメージが湧きにくく、明確にどのような感じになるのかが想像しにくいとおっしゃる患者さまが多く見受けられます。

    費用が高いからこそ歯科医院選びが重要

    ホワイトホワイトでもカウンセリング時には、できる限りわかりやすい言葉や似ている方の症例写真をご覧いただき、仕上がりをイメージしていただけるよう説明させていただいております。

    しかし、患者さまのお立場からすると、「本当に費用に対して効果が得られるのか」「ここの歯科医院は費用対効果はどうなのか」と不安に思うことも少なからずあるかと思います。

    クリニック側は「この歯科治療で、患者さまのご希望通りにすることが可能である」ということが経験上分かっていますが、患者さま側は初めて歯科治療を受けられる場合も多く、歯科医院側と患者さまの間でのコミュニケーションと治療に向けての相互の理解が大変重要になります。

    費用が高い歯科治療だからこそ、お互いにコミュニケーションがしっかり取れてキレイな口もとを作るという明確なゴールに一緒に向かっていける歯科医院を選ぶことが重要なのです。

    歯科医院の選び方は?

    審美歯科選びのポイント

    さて、続いては費用対効果が良く満足を得られる歯科医院の選び方について詳しくしるために、まずは保険診療と自費診療の明確な違いを確認しましょう。

    同じ歯科医院でも、保険診療の歯科医院の選び方と自費診療の歯科医院の選び方では、明確な差があるんです。そこには歯科治療にかかる費用の違いが深く関係しています。

    保険診療と自費診療の違い

    むし歯治療等で歯科クリニックに通った経験をお持ちの方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、保険証を提示して受けることができる保険診療では、制度により定められているので、どこのクリニックにかかっても同じ費用となります。

    基本的に保険診療は、「むし歯を治す」「歯周病を予防する」「入れ歯を入れて噛めるようにする」等というように、お口や歯の本来持つ機能を取り戻すことが目的の診療です。

    一方で、機能的要素の回復ではなく、「歯並びをきれいに整えたい」「歯の色を白くしたい」といった審美的な要素を良くしたいという目的の治療を自費診療(自由診療)と言います。自費診療の具体的な治療内容としては、ホワイトニングやセラミック治療、矯正治療等が挙げられます。

    自費診療は、歯科医師法という法律の範囲内で患者様とクリニック側の合意によって自由な治療を行うことが可能です。自費診療の場合、保険診療では使用しない薬剤や治療方法を行うことが可能であることが最大のメリットです。

    お口元に何かしらのコンプレックスがあり、もっとキレイになりたい・素敵な笑顔になりたいとお考えになる方が受けられる歯科治療と言えます。

    保険診療と自費診療の歯科医院選びの違い

    よって、保険診療を受けられる場合と自費診療を受けられる場合では歯科医院の選び方自体も全く異なってきます。保険診療の場合、基本的にどこの歯科医院でも患者さまが負担する費用に違いがありません。よって、家や職場から通いやすい範囲で歯科医院を選ばれることが多いです。

    一方、セラミック治療や矯正などの歯科治療のように自費診療の場合、かかる費用や受けることのできる治療は各歯科医院によって大きく異なります。

    よって、家から近いことよりも、「患者さまのご希望に沿える歯科地医院」「よりしっかりとした歯科治療を行っている歯科医院」を選ばれる方が少なくないのです。ご自宅からの距離問わず、よりご希望に合う・良質な歯科治療を受けることができる歯科医院が選ばれる傾向にあります。

    カウンセリングやホームページで歯科医院を選ぼう

    審美歯科でのカウンセリング

    このように、歯科治療を受ける際の医院の選び方には、自費診療を受ける場合と大きな違いがあります。

    ですが、「この仕上がりの素晴らしさとこの満足感を得られるなら、良い投資だった!」と思っていただけるような結果に結びつくことで、本当に価値のある買い物となります。

    ホームページ上の料金を見ただけでの「高い、安い」という判断は正確なものとは言い難いのではないでしょうか。それよりも、歯科治療に対する考え方や、保証をしっかり設けているか・歯科治療後のアフターフォローはしっかりしているかをホームページでしっかりチェックして選ぶことが大切です。

    結論としては、高いから良い、安いから良くないというものではないのです。費用に対してどれほどの満足感を得ることができるのか、というコストパフォーマンスを比較しなくては、本当の意味での「高い、安い」という判断は下せないということです。

    患者さまの予想を良い意味で裏切る、想像以上にご満足のいく仕上がりをご提供することがクリニックに課せられた使命であり、患者さまが治療を選ぶ際の最重要ポイントなのではないでしょうか。

    カウンセリングで歯科医院を吟味して選ぼう

    歯科医院を選ぶ際に各クリニックを比較すると、それぞれのクリニックに様々な特徴があることに気づくと思います。そのためにも、各歯科医院の違いを知るためにじっくりとカウンセリング時に吟味してください。

    治療や費用に関してわからないことがあり、不安を抱えたまま治療を始めることはお勧めできません。どんなに小さな疑問でもきちんと対応し、信頼関係を築きながら治療を進めることができる歯科医院を見つけることこそがご希望の仕上がりに繋がる第一歩です。

    自費診療は保険診療と比べて、高額な費用ばかりに目が行きがちですが、高度で質の高い治療を受けることができ、幅広いニーズに対応している等、保険診療を上回るメリットが多数存在します。

    お口元にお悩みを抱えている方は、まずはカウンセリングを受けて歯科医院を選んでみることをおススメします。

    まとめ

    いかがでしたか?今回は、歯科衛生士の目線から歯科医院の選び方のポイントについて詳しくご紹介しました。

    保険外の歯科治療は、保険診療と異なり費用が高い治療です。だからこそ、良い診療を受け費用対効果について十分にご満足されるためにも歯科医院の選び方が大変重要になってきます。
    この記事をご参考に、あなたに合った歯科医院を選んでいただけると大変うれしいです。

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